Apr 16•2 min read
俗人的な要素は今、排除されるばかりだ。
オートメーション化の流れだけではなく、データセキュリティの面でもゼロトラスト。
なぜなら「人間」がサイバーセキュリティにおける最大の弱点だからだ。大体のデータ漏洩は人的要素が原因で起きる。テクノロジーの精度(ファイアウォール)が強いか弱いかよりも、単純に人間が原因。それで今のトレンドは「何も信じない」じゃあそれは、AIと一緒でテクノロジーにやってもらおう。
でも、弱点は最大の強みにもなる。
人間が、人間によって守られることで嬉しいことはなんだろう?
やっぱりキーワードは家族だと思う。セキュリティとは愛を守ること。
愛を守る行為自体が、愛に溢れていなければいけないよね。
セキュリティという概念自体が、最悪の状況を想定したものである限りイメージとしてはどうしても閉じた印象を与えてしまう。けれど、愛を守るということは守りたい対象が愛しければ愛しいほど、その心配する気持ちもリアルであることの裏返しなんだ。
守れば守るほど強くなるのは人間の絆。
Human-centricならば、もたらされるbenefitもHuman-centricに考える。