A Way To Now(here)

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人の役割

俗人的な要素は今、排除されるばかりだ。

オートメーション化の流れだけではなく、データセキュリティの面でもゼロトラスト。

なぜなら「人間」がサイバーセキュリティにおける最大の弱点だからだ。大体のデータ漏洩は人的要素が原因で起きる。テクノロジーの精度(ファイアウォール)が強いか弱いかよりも、単純に人間が原因。それで今のトレンドは「何も信じない」じゃあそれは、AIと一緒でテクノロジーにやってもらおう。

でも、弱点は最大の強みにもなる。

人間が、人間によって守られることで嬉しいことはなんだろう?

やっぱりキーワードは家族だと思う。セキュリティとは愛を守ること。

愛を守る行為自体が、愛に溢れていなければいけないよね。

セキュリティという概念自体が、最悪の状況を想定したものである限りイメージとしてはどうしても閉じた印象を与えてしまう。けれど、愛を守るということは守りたい対象が愛しければ愛しいほど、その心配する気持ちもリアルであることの裏返しなんだ。

守れば守るほど強くなるのは人間の絆。

Human-centricならば、もたらされるbenefitもHuman-centricに考える。

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