A Way To Now(here)

Jun 296 min read

やっぱりパーティーがしたいと思う

最近よく話してるトレーダーのブラジル人に「ブラジルのパーティーならどこがおすすめ?」って聞いたら、「僕は最後にパーティーへ行ったのが10年以上前。なぜならお金がないから。それが理由でトレードを始めた。」と言われた。私の中に、パーティーはお金がかかるって認識がなかったから、ちょっとびっくりした。まぁ、そりゃクラブに行けば酒代がかかるけど、、、そんなの持ち込みとか、パーティー行く前に家飲みで出来上がってから行くってこともできるわけだし、、んーでも、ブラジルのパーティー事情はよくわからないからなんとも言えない。

というか、自分にとってのパーティーって別にクラブに行くことだけじゃないんだけどな。人が集まることを、総称としてパーティーと呼んでるだけ。で、そういう意味でのパーティーがやっぱりしたいなぁ〜と思う今日この頃。なんだか、Tokyo Lifeでは仕事関係の人間関係ばかりだから、politicsまみれで疲れちゃうわ。だけど、そういうコミュニケーションに慣れ切っていると、ある日突然壁超えてくる奴が現れると、それはそれでマジで警戒しちゃうし一線を置いてしまうのよね。だから結局自分が「友達として」利害関係気にせず自分らしくいれるのはヨーロッパにいる友達になっちゃう。友達関係が遠距離。本音で言えば、こっちにもそういう友達いたらいいな〜と思うけど、なかなか難しいね。ま、でもまだ半年しかこっちにいないわけだしそうそうすぐに出会わないよね。と思って今はピラティスに通いまくる日々。しかし、日本にいるのに反比例して何故かヨーロッパの友達は増えまくる。新しいコミュニティもできて、その仲間たちはかなり良い感じ。早くみんなに会いたいな〜と思うよ。

最近考えること。女性としてIT業界にいること。やっぱり多くの人が同じことで悩んでいるようだ。ビジネスのやり方が自分に合わないと感じるって話。そう、ここにはここで通用するcodeがあるよね。私は、そのやり方に自分を合わせる必要はないと思っているけど、理解することは必要なのかな?って思う。例えば英語を話したくないなら日常で話さなきゃいいけど、一応理解はできるようにしとこうねっ、みたいな。

私は今それを自分に落とし込んでいる最中。「男社会が作り上げてきたビジネスのやり方」っちゅーもんを、まぁ、一度は体感して「こんなもんか」と思うことが大事かなって。それで、そのあとは部分的に使えるところがあれば使うし、合わねーなーと思うなら取り入れない。それだけだ。でも、今のところ楽しいけどね。困難も含めてほどほどにシリアスになりすぎないように不真面目センサーを働かせてやってる。多分重要なのは、不真面目さなんだと思う。女性は、その都度その都度物事の責任がどこに生じるのかをはっきりさせないと行動に移さない「思慮深さ」があるけど男社会のビジネスメンタル的にそういうのはない。とりあえずやってみよーあとから考えよー。って感じで、良い意味でも悪い意味でも不真面目なところがあると思う。だから、そういう"code"ならそういうことってことで、一応進めてみる。男社会が見ている景色というのを、女性側も見ることで理解できることってあると思うから。

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